2022年4月24日日曜日

ある探検者の追憶 アプリ「けものフレンズ」1周年

2016年3月16日、ネクソン版アプリ「けものフレンズ」がリリースされて1周年となりました。リリース当初はあまり熱心でなかった私もなんだかんだで1年間つづけていました。
さて1周年はプレーヤーが記念絵をTwitterにアップしたりとお祝いムードであったのですが、同時に「映像化」とアプリの「完全無料化」が発表されました(「映像化」はおそらくアニメ化を意味していたと思われますが、なぜこの時点では「アニメ化」と書かずに「映像化」としたかはわかりません)。
映像化は個人的に当時待ち望んでいたためこれには喜んだ記憶があります。というのも当時どうもアプリの知名度が低いのではないかと漠然とではありますが感じていました。また、キャラクターのデザインは秀逸なのに(クリスマスプレゼントキャンペーンでのノベルティグッズ以外は)グッズもなく、アニメ化すればアプリの知名度も上がりグッズも販売されるのではないかと待望していました。
一方の「完全無料化」については正直複雑な気持ちでした。完全無料化によってアプリが話題になり知名度を上げるにしても効果は一時的なものに限られ、むしろ無料化するという事はアプリから収益を得ることが出来なくなる事を意味し、一方でアプリのサービスを維持するためには一時的に誰かが費用を負担しなければなりません。これではいずれはサービスが終了してしまうのではないかという漠然とした不安が顕在化してきたためです。当時プレーヤーの一部は同様の不安を感じていたようです。
今後のアプリの展開で考えられる可能性としては、
  1. アニメ放送終了までサービスを提供する。
  2. アニメ放送でコンテンツの知名度が上がった時点で完全無料化を終了しアプリの更新を再開する。
の2つがありました。個人的には2であってほしかったですが、恐らく1で期間的に1年くらいであろうと予想しました。(実際にこの完全無料化の期間は1年(『けものフレンズ』アプリ開発者対談。関係者全員からあふれる『けもフレ』愛が止まらない!)であったようです)
2022年4月24日

運営情報等


公式のツイートなど

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