2020年6月28日日曜日

ある探検者の追憶 13.【メインストーリー】メインストーリー第5章追加

ストーリー紹介

予告

2020年6月28日

ストーリー

偽サーバルを追ってホッカイチホーに到着したサーバル一行は記憶喪失になってしまったギンギツネの記憶を復活させるため温泉での療養を試すことに。当然そこに偽サーバルの姿もあり…
凍てつく大地でのストーリーはネクソン版でのマイルストーンでもありました。
ギンギツネの記憶を回復するために、そして自ら楽しむために向かった温泉で様々なアニマルガールに出会う
記憶が戻ったギンギツネから明かされるパークの現状
偽サーバルとの対決、そして次の探検の舞台へ

 第5章はそれまで謎であったセルリアンについていくらかの情報が明らかにされました。それまでの第4章(アンインチホー編)まではセルリアンについては全く謎の存在で(セリルアンについてはよく解っていないということは知らされていましたが)、当時プレイしていた私もセルリアンの正体は気になりながらもよくわからないままにしていました。ただ当時掲示板などでは「セル」+「リアン」との解釈があり、単細胞生物が元になったモンスターなんだろうというくらいでした。そんなセルリアンについて明らかにされたのが第5章でした。

 セルリアンについてはネクソン版以降徐々に明らかにされていますが、当時私は以下のように考えていました。
 セルリアンはそもそもジャパリパークの研究施設で実験に使用されていた細胞にサンドスターが作用し発生したのではないか。というのも絶滅動物を復活させるという事はそれだけ高度な生命工学技術を保有しているという事であり実験用の細胞も多数存在した。そして実験用の細胞のために本来の細胞に対して不足する部分なども当然あったと思われ、セルリアンに変化した細胞はそれらを補うために「持てる者」からコピーしようとした。あたかも細胞分裂する際に遺伝子をコピーするように。しかしもともと複写する能力が不完全であるためコピーではなく奪ってしまうようになった。

 プレーヤーの回想シーンは当時はなんとなく読んでいましたが、あれから5年経ち様々なメディアに触れたいまでは色々と考えるところはあります。が、これについては(回想シーンはこの後も登場するためそれを踏まえて)後日この追憶が終了したら考察してみたいと思います。



 第5章では個人的にもう一点注目するトピックがあり、サーバルが偽サーバルに「セーバル」という名前を授けるシーンがあります。サーバルのネーミングセンスにあきれるメンバーでなんとなくぼかされていますが、自分の名前を持った偽サーバルはこれをきっかけにして、他の個体と自分を区別する自己同一性を持ち始めついに自我が芽生え始めたのではないかと考えています。
 名前を持つ前と後での行動を見ると、以前はサーバル一行の行動の真似をしたりセルリアンの女王の命令に従順に従っていましたが、これ以降自分で思考し女王に反抗したり日記を書くなど自主的な行動が出てきます。そしてラストのフレンズ化に繋がったのではないでしょうか。
サーバルのネーミングセンスにあきれる一行だがセーバルの反応は…

スカウト

Sサイズだが元気いっぱいでボイスも可愛いトナカイちゃん、ちょっと危険な香りのするエゾシカさん、そしてみんなを楽しませるのが好きだが実は寂しがり屋なアムールトラさんが実装されました。
ホッキョクウサギさんもこのタイミングで実装されたと記憶していたが記憶違いだったかな?

ホッカイチホー


ホッカイチホー
※第5章公開時点ではチベスナさんは実装されていません。

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